渡島信用金庫のマイカーローンでは、公共料金振替を2種類以上、渡島信用金庫で利用することが申し込み条件になっています。年収や勤続年数による制限はないものの、マイカーローンとしてはかなり面倒な申し込み条件になっています。
金利引き下げ条件として公共料金の引き落としを設定している信用金庫が多いですが、マイカーローン自体の利用条件として設定しているのは珍しいです。渡島信用金庫を将来的に利用し続ける覚悟を決めてから、マイカーローンに申し込むかを決めるべきです。
情報確認日:2015年5月24日
渡島信用金庫のマイカーローンでは、公共料金振替を2種類以上、渡島信用金庫で利用することが申し込み条件になっています。年収や勤続年数による制限はないものの、マイカーローンとしてはかなり面倒な申し込み条件になっています。
金利引き下げ条件として公共料金の引き落としを設定している信用金庫が多いですが、マイカーローン自体の利用条件として設定しているのは珍しいです。渡島信用金庫を将来的に利用し続ける覚悟を決めてから、マイカーローンに申し込むかを決めるべきです。
マイカーローン金利は変動で、エコカー購入なら2.2%、エコカー以外の購入なら2.25%です。エコカー購入ならば0.5%以上金利を引き下げてくれる金融機関が多いですから、引き下げ幅が小さい印象です。
なお、渡島信用金庫ではマイカーローンの金利とは別に保証料を払う必要があるのですが、保証料については情報が公開されておらず、窓口に問い合わせが必要です。信用金庫でも保証料込みの金利を公開してくれているところが多いですから、渡島信用金庫は不便と言わざるを得ません。
申し込みも窓口限定になっていますし、渡島信用金庫のマイカーローンはネット利用者より窓口利用者を重視している印象です。
マイカーローンの利用可能額は最高で500万円、返済期間は最長で10年です。返済期間は銀行と同レベルで、ゆっくり返済できます。
ただ、借入可能額については銀行だと最高1000万円借りられるところも多いですし、それと比較すれば劣ります。スポーツカーなどの高級車を買おうと思っている人には向かないでしょう。
使い道は車の購入、マイカーローンの借り換え、免許取得費用などとなっています。税金、保険料、車庫、車検、修理、オプション品などにも使えるかは不明です。やや使い道はマイカーローンとしては限定されていると考えるべきでしょう。