マイカーローン比較は金利が重要です。一番安い金融機関を探して賢くマイカーローンを組みましょう。

マイカーローンの審査の中に、職業や勤続年数の調査があります。勤続年数は長い方が好ましく、3年以上ですとかなり有利です。勤続年数の次に重要なのが、職種です。そこには雇用形態も関係してきます。

ここでは、マイカーローンに有利な職種についてお話しします。

仮に安定した収入があり、勤続年数も長かったとしても、職種が自営業や個人事業主の場合、マイカーローンの審査に落ちる可能性があります。

会社員から見ると、自営業や個人事業主は収入が低く、安定していないと思われてしまい、マイカーローンの借入額が年収の40%以下でも審査に落ちるケースもあります。または、保証人を立てるように言われることもあります。

家業を継いでいるなどの理由で自営業に該当し、両親が健在で一緒に働いている場合に、保証人をつけるようにお願いされるケースが多いです。

マイカーローンの職種で有利なのは、一部上場の大企業の会社員や公務員、あとは弁護士や医師になります。これらの職種は、安定した収入があると見なされ、マイカーローンの審査に通りやすいのです。

勤続年数も場合によっては、3年以上ではなく、1年以上で審査に通るケースも多いです。安定した職業であれば、勤続年数が現時点で1年ちょっとだとしても、続けるであろうと安心できるからです。

雇用形態については、やはり会社印が一番望ましいですが、最近では派遣社員や契約社員も増えていますので、この場合は勤続年数が長ければ 審査をクリアできる確率が上がります。

職種と雇用形態、勤続年数を見ながら、年収も掛け合わせて本当に返済能力があるのかを判断していくのです。

職種ではなく、雇用形態の問題でマイカーローンの審査に落ちるケースがあります。

例えば、職種に問題がなくても、アルバイトやパート、契約社員などの雇用形態で勤続年数が3年以内であれば、また転職する可能性があるのでは？返済できなくなるのでは？と思われて、審査に落ちる可能性が出てくるのです。

アルバイトやパート、契約社員の場合は、勤続年数が3年以上でしたら、マイカーローンの審査にはとても有利です。借入額が少し高めで金利が低いマイカーローンだとしたら、保証人をつけるように言われる場合もあります。

マイカーローンの審査には職種や雇用形態も関係してきますが、会社員は有利です。また、いざという時のために保証人を探しておくとよいでしょう。